事 後 録 <11月3日土曜日 晴れ> 早稲田大学西早稲田キャンパス15号館401教室にて、絶望集会を開催いたしました。 たくさんのお客様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。 内容自体はさよなら絶望先生の公式アニメHPで期間限定にて配信しておりました。 ですので、こちらではスタッフ的裏話を交えつつレポート致します。 最後に黒板を撮影して帰っていくお客様も多くて、なかなか嬉しかったです^^ 早稲田祭自体の開催は10時から。 当日は他にも様々なイベントがあり、キャンパス内はごった返してましたね。 15号館前でも色々な屋台が並んでいて、購入された方も多かったのではないでしょうか。 そして15号館内でもイベントがたくさんありまして。人がめちゃくちゃ多かったですね。 会場内の装飾などには、ちょっと遊び心も入っていたり。 仕込んだネタを写メって下さる方もちたほら。 黒板ネタの隠された意味に幾つ気づけたでしょうか(笑) 因みに往復はがきのチェックにはこんなはんこを押してました。 さり気に2タイプあったのです。 そんなこんなで当初の予定より約20分押しでイベントがスタート。 申し訳ございませんでした。 無駄に爽やかなBGMにのせて、まずは早稲田ネタと自虐ネタを飛ばしてくださいました。 アニメそのままの声に会場も興奮を隠し切れませんでしたね。 そして観客の盛大な拍手に迎えられ、お三方が壇上に登場! 神谷さんは柄物のTシャツに黒いジャケット、野中さんは白のカットソーにジャンスカ、小林さんは黒いお召し物にマフラーを合わせて、なんとも大胆なショートパンツを着てらっしゃいました。 とてもよく似合っている格好でキラキラしてました^^なんといいますか、オーラが!オーラがすごいんですっ! まずは絶望的なフリートークを手始めに……と思った矢先、ここで1つ目のハプニング。 なんと、神谷さん台本を控え室に忘れるの巻。間違えて改訂前のを持ってきてしまったようです。 マネージャー全力疾走。幸いスタッフの方が代わりの台本を出してくれましてことなきを得ました。 にしても、すっごい階段降りてすっごい階段登るなんて……神谷さん言いがかりですよ。 正確に言うとすっごい階段降りてちょっと階段上ってちょっと降りて更にすっごい階段登るんですよ! ……もうね?ここまでくるのにキャストのお三方、マネージャーさん、スタッフさん、サークル員でぞろぞろ階段のぼりましたよ。 ぜぇはぁぜぇはぁしてましたよ。本当すみませんでした。 それなのにイベントがはじまるとキリッとしてらっしゃるんですよ。 一同感動いたしました。 なにはともあれ絶望集会、絶望的にスタート致しました。 こんなところに背を伸ばす用の縄がw 折角作ったのでサークル員も第一話ごっこ(?)して遊んだりしました。丁度椅子に乗ると首にかかる長さなんですよね。普通に怖い。そのまま椅子を蹴り倒したりしたら怖い。てゆーか危ない。 ■ ジングル:「絶望したっ!」 「本人ここにいるのに…」ジングルにまで突っ込みを入れる神谷さん。 ■ まずは絶望的お便りのコーナー。 『あなたの絶望を575で教えてください』ってことで事前にアンケートを配りました。 回収時間の関係上、全員にアンケートを配ることができずすみませんでした。 そして皆様様々なネタをありがとうございました。 神谷さん : 「ってことは500人がこのアンケートを『出す価値のない資源のムダ』だと思ってるんだね…」 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい いろんな575が読まれたわけですが。初っ端からいじりにくかったり、熱く語る野中さんが可愛かったり、 神谷さんにサークルのフォローをさせてしまったり、自画自賛イベントになっちゃったり、 毒舌を吐く野中さんが可愛かったり、さりげなく痛いところをつかれちゃったり、 お嬢様をお守りしちゃったり、キャストの皆様の色んな面が垣間見えましたね。 いやぁ〜素晴らしい絶望っぷりでした。 突然ですがここでクイズです!これはあるものの創作途中段階なのですが、なんだかわかるでしょうか? ■ ジングル:「絶望したっ!」 またもやジングルに突っ込みを入れる神谷さんwもはやお約束www ラジオなどではジングルはあって当然のようですが、こういうのって恥ずかしいものなんですね。 ■ 『糸色杯争奪!絶望ナンバー1決定戦!』 ということで全3ラウンドで、疑問に思おうととにかく3ラウンドで、お客様の中で一番運のない絶望的な人をきめちゃいました。 賞品にはなんと!サインに加え小林さんのMAEDAX似顔絵入り糸色杯! しかも はいどーん。これですね。正解はなんとも光沢のないまがまがしいトロフィーでしたw これはまだサインなどの入ってないバージョンですが。こいつを巡って熱い戦いが繰り広げられたわけです……! ★ 第一回戦は「おみくじ大凶野郎は誰だ!」 お客様の座っている机の裏にはってあるおみくじの中、5つしかない大凶を引いた方は 残念ながら第2ラウンド進出でした。 このとき言われてはじめて気づいて驚いている人も多かったみたいですね。 見えないように奥のほうにぺたぺた貼りましたからね。何を隠そう、このおみくじさんたちも我々の手作りでした。すみません。 それにしても、神谷さんにぞんざいな扱いを受ける賞品のトロフィーw 誤って蹴ってしまった後、縄をもってぷらーんってしてました。大事な賞品を駄目じゃないですかっ。 大凶を引いた方が前へ集結。結果はなんと5人中3人が女性…!このあとどんな不幸な目に遭ってしまうのでしょうか! ★ 第二回戦は「わさびドラ焼、食べちゃう奴は誰だ!」 なかなか売ってなくて、コンビニを何件もまわって集めたドラ焼に(なんという裏事情w)、 無許可でわさびをいれてしまいました。 5つ中2つを引き当ててしまったら第3ラウンド進出でした。 これわさびいっぱい入れないと一口じゃわさび入りってわからないんですよ。 5つ全部一回皮を引っぺがして、そのうち2つのみあんこを取って、各チューブ1本分入れたそうですwなんてこった! 我々、イベント終了後かじってないところを試食したんですがかなり不味かったです。汚くてすみません。 なんというか甘さと辛さとのミスマッチ!そして追い討ちをかけるように頭にツーンとした感覚! …………あんなもの食べさせてごめんなさい。 そして不運にも食べてしまった女性の方お二人が壇上へ。 ★ 第三回戦は「ロシアンルーレットで爆発しちゃう奴はどっちだ〜!」 ハンズで売ってる、6回に1回針が出る銃を順番に打っていき 銃の先端につけた風船を割ってしまった方が負けでした。 引き金を引くときかなり離れたところから見守る薄情なキャスト陣。 ジャンケンで先攻後攻を決め、お二方が順番に打っていき……、あれ?5回目でも爆発せず。 野中さん: 「先生一緒に心中すればいいですよ〜」 6回目を打つことになった方が神谷さんに風船を向けてみたり。 さぁ、いよいよ爆発か…………っ!?と、思いきや爆発せず。 神谷さんがこれどうすればいいんだよっとカチカチやっていると…… 爆発。 (SE:絶望的なファンファーレ) 野中さん:「ロシアンルーレットなんてあるわけないじゃないですか」 小林さん:「そんなことあったら、訴えるわよ!」 そうですよ! 最終ラウンドは原始的にジャンケンで。 勝者には糸色杯が渡されるはずが……なんというか、あまりほしがられず。 小林さんも野中さんもやんわり拒否w 結局サイン入りポスターとともにもらっていただけました。皆様お疲れ様でした〜。 ■ ED うれしいことにここでお別れです! 客「え〜〜〜〜〜〜〜」 最後にイベントの感想やさよなら絶望先生のお話が聞けました。 告知コーナーとしていち早くキャラソンも聞くことが出来ました! もう皆様買われましたか?絶望集会から18日後の11月21日発売となっておりました。 まずは野中さん演じる風浦可符香で『神様との約束』。 非常に可愛らしい曲で本人照れながらご紹介。 次は主役なのにエクストラトラック扱いの絶望的な『絶唱』。 神谷さんがあまりに嫌がるので音響さん、音量を上げるw神谷さん自力で消しに行くw と思いきや曲に対する文句をいったあともっかい流されるキャラソンw 「今度なんかイベントあったら生で歌うから!今日は勘弁してよ」と言わしめました。 全国にネット公開されてしまいましたのでもういいのがれは出来ませんね(ぇ 最後は小林さん演じる木村カエレで『ゴゴゴ・ビューティー』。 曲とは対照的に、小林さんがおっとりと曲の説明をして下さいました。 小林さんにカエレが降りてくる瞬間を一度拝見してみたいと個人的に思いました。 で。ここだけの話のボーナストラックですが…………、ええ、あの人ですよ。 神谷さんからいくつかヒントを貰いましたが、正解でしたか?聞いた皆様はもうわかってますよね?まさか!のあのひとでしたね、本当に。 当日女性陣の呼びかけに応答もなくて残念でしたね。折角小林さんが「前田さ〜ん」っていってくださったのに。本当残念でなりません。 『絶望少女選集 序』 に関するお話も聞けました。 こんな字を書きます、と神谷さんが黒板に書いてくださいました。 まるで本物の先生みたいでした! 某エヴァン○○○ンのパクリなわけ・・・・・・ カフカのポジティブ思考をもってしても否定できず。ドンマイです。 お三方のさよなら絶望先生への思いを聞け、二期に向けてますます期待が膨らみますね! 最後までブラックなネタも満載で、かつ爆笑を何度も誘うイベントとなりました。 イベント開催までは色々とありましたが、無事終了することができて何よりです。 お世話になった方々、そして当日来て頂いたお客様本当にありがとうございました! 今年度の反省点を踏まえ、2008年も頑張りますので、 今後とも当サークルの活動に注目していてもらえると幸いでございます。 ではでは、ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました! |